はじめに|「低い音」が一番クレームになりやすい
- 「ブーン…」
- 「ビリビリ…」
- 「ゴーッ…」
こういった低い音は、
👉 給湯器トラブルの中でも特にクレームになりやすい症状です。
しかも多くの場合👇
👉 本体は正常で、設置や施工が原因
この記事では、
👉 振動音が出る原因と具体的な改善策を分かりやすく解説します。
結論|振動音は「伝わって増幅する」のが原因
給湯器の振動音は👇
👉 本体の振動が壁・床・配管を通じて増幅される現象
つまり👇
👉 止めるべきは“音”ではなく“振動の伝達”です。
まず確認|通常音と振動音の違い
通常の音
- 燃焼音
- ファン音
- 点火音
👉 一定で問題なし
振動音(問題あり)
- 壁がビリビリ鳴る
- 床に響く
- 室内まで低音が伝わる
- 使用中ずっと続く
👉 建物が鳴っている状態
原因① 本体の固定が硬すぎる
よくある原因です。
状態
- 金具で直固定
- 防振材なし
- 強く締めすぎ
👉 振動がそのまま壁に伝わります。
改善策
- 防振ゴムを挟む
- 固定方法を見直す
- 金具を変更
👉 これだけで改善するケース多数
原因② 外壁が共振しやすい
壁自体が音を増幅します。
要注意の壁
- 金属サイディング
- 薄いALC
- 軽量外壁
- トタン系
改善策
- 架台設置に変更
- 床置きにする
- 防振架台を使う
👉 壁から切り離すのが効果的
原因③ 配管が振動を拾っている
見落としがちなポイント👇
問題パターン
- 配管が長く浮いている
- 支持が少ない
- 壁に直固定
- 金属同士が接触
👉 配管が“音のアンテナ”になります。
改善策
- 支持バンド追加
- 防振サドル使用
- 適度な遊びを持たせる
原因④ 架台が不安定
床置きタイプで多いです。
よくある原因
- ブロック直置き
- 水平が出ていない
- 脚が浮いている
改善策
- 水平調整
- 防振ゴムを敷く
- 専用架台へ変更
👉 ガタつき=必ず音になる
原因⑤ ベランダや囲いで音がこもる
空間による増幅です。
起きやすい場所
- 三方向囲い
- 屋根付き狭所
- パネル囲い
- 収納ボックス内
改善策
- 囲いを外す
- 開口部を増やす
- 反射面を減らす
👉 音はこもると一気に大きくなる
原因⑥ 内部部品の劣化
機械側の問題です。
例
- ファンのバランス不良
- ポンプ劣化
- 内部ゆるみ
特徴
- 急に音が大きくなった
- 以前より明らかにうるさい
改善策
- 点検
- 部品交換
- 本体交換
👉 これは施工では直りません。
原因⑦ ドレン・部材の接触(エコジョーズ多い)
よくある例
- ドレン管が壁に接触
- 排気部材が当たっている
- カバーが干渉
▶エコキュートとガス給湯器どっちがいい?費用・光熱費・家庭別の選び方
改善策
- 接触を解消
- クッション材追加
- 配管ルート調整
👉 軽い接触でも音は響く
原因⑧ 設置位置が悪い
場所による問題です。
NG位置
- 寝室の裏
- 階段室側
- 薄壁の裏
- 床下空間の上
改善策
- 位置変更
- 反対側へ移設
- 防振対策強化
👉 場所で体感音は大きく変わる
自分でできる簡単チェック
以下で原因の目安が分かります👇
- 本体を軽く押す → 音が変わる
- 配管を触る → 振動を感じる
- 壁を触る → 震えている
👉 どれか当てはまれば👇
👉 振動伝達が原因の可能性大
まとめ|振動音は“設置品質”でほぼ決まる
主な原因👇
- 固定が硬すぎる
- 壁が共振している
- 配管が振動を伝えている
- 架台が不安定
- 空間で音が増幅
- 部品劣化
- 接触
- 設置位置の問題
👉 改善の基本👇
- 防振対策
- 架台見直し
- 配管調整
- 接触解消
- 必要なら点検
👉 結論👇
👉 振動音は「機種」より「設置」で決まるケースが多い
正しく対策すれば、かなりの確率で改善できます。
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