給湯器のリモコンにエラーが出たときの正しい対処手順

トラブル

給湯器のリモコンに、
突然数字やアルファベットが表示されると、

「壊れた?」
「すぐ交換しないとダメ?」
「お湯が使えなくなる?」

と焦ってしまいますよね。

しかし、
リモコンにエラーが表示されたからといって、必ず故障とは限りません。

一時的な不具合や環境の影響で
エラーが表示されることもあります。

この記事では、
給湯器のリモコンにエラーが出たときの正しい対処手順を分かりやすく解説します。


給湯器のリモコンにエラーが出る理由

給湯器のリモコンに表示されるエラーは、
給湯器本体が異常や不具合を検知したサインです。

主な原因としては、次のようなものがあります。

  • 一時的な動作エラー
  • ガス・電気・水道の影響
  • 使用環境の変化
  • 冬場の凍結
  • 部品の劣化や故障

まずは慌てず、
状況を整理することが大切です。


【STEP1】まず確認したい基本ポイント

リモコンにエラーが表示された場合、
まず次の点を確認してみましょう。

ガス・電気・水道は正常?

  • ガスの元栓が閉まっていないか
  • ブレーカーが落ちていないか
  • 断水していないか

意外と、
給湯器以外の原因でエラーが出るケースもあります。


他の場所でお湯は出る?

  • キッチン
  • 洗面所
  • お風呂

複数箇所で確認することで、
一時的な不具合かどうか判断しやすくなります。


【STEP2】リモコンのエラーコードを確認する

リモコンに表示されている
**エラーコード(数字・英字)**を確認しましょう。

おすすめは

  • メモを取る
  • スマートフォンで写真を撮る

です。

後から業者やメーカーへ相談するときに
状況を伝えやすくなります。

👉関連記事
給湯器のエラーコード一覧|よくある表示と対処法


【STEP3】まず試すべきリセット操作

一時的な誤作動であれば、
リセット操作で復旧する場合があります。

次の手順で試してみてください。

リセット手順

① お湯の使用をすべて止める
(シャワー・キッチン・追い焚きなど)

② リモコンの電源を「切」にする

③ 約1分ほど待つ

④ リモコンの電源を「入」にする

これでエラーが消える場合があります。


それでも直らない場合

次の方法も試せます。

  1. 給湯器本体のコンセントを抜く
  2. 約10秒ほど待つ
  3. 再度コンセントを差す

※機種によって操作方法が異なる場合があります
※無理な操作は避けましょう


【STEP4】よくあるエラーコードと意味

給湯器には
メーカー共通のエラーコードも多くあります。

代表的なものを紹介します。

エラー「111」または「11」

点火不良の可能性があります。

原因例

  • ガス栓が閉まっている
  • 強風や雨の影響
  • 一時的なガス供給の問題

エラー「632」

追い焚き循環異常の可能性があります。

原因例

  • 浴槽フィルターの詰まり
  • 残り湯不足
  • 循環ポンプの不具合

エラー「888」または「88」

点検時期のお知らせです。

これは故障ではなく、
長期間使用していることを知らせる表示です。

メーカー点検が推奨されます。


メーカー別エラーコードの調べ方

詳しいエラー内容は、
メーカーの公式ページでも確認できます。

主なメーカー

  • リンナイ
  • ノーリツ
  • パロマ

メーカー名とエラーコードを検索すると
原因や対処方法が確認できます。


【STEP5】改善しない場合に考えられる原因

上記を試しても改善しない場合、
次のような原因が考えられます。

  • 給湯器本体の故障
  • センサーの不具合
  • 冬場の凍結
  • エコキュートの場合はお湯切れ
  • 長年使用による劣化

給湯器の使用年数が
10年以上の場合は交換時期に入っている可能性もあります。


やってはいけないNG対応

エラーが出たときに、
次のような行動は避けましょう。

  • 自分で分解・修理する
  • エラーを無視して使い続ける
  • 何度も無理にリセットする

状態が悪化する原因になることがあります。


こんな場合は早めに相談を

次のような症状がある場合は、
早めの相談がおすすめです。

  • 同じエラーが何度も出る
  • 異音や異臭がする
  • お湯の温度が安定しない
  • 使用年数が10年以上

特に冬場は
突然お湯が使えなくなるケースもあります。

給湯器のトラブルについてまとめて確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
【給湯器トラブル完全ガイド】


リモコンエラーで不安な方へ

「このエラーは修理で直る?」
「交換した方がいい?」

と迷う段階でも、
相談だけでも問題ありません。

次の情報が分かると
判断しやすくなります。

  • 表示されているエラーコード
  • 使用年数
  • 設置状況

状況を確認することで、
修理で済むのか、交換が必要かの目安が分かります。

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